床に落とすなど外力により表面に入ったクラック（水をつけると消えるクラック）については修正できる場合があります。 「取扱説明書」P20 クラックの修正 を参照ください。「ノリタケスーパーポーセレンAAA」取扱説明書 *メタルと陶材との熱膨張の不適合の発生原因の時は、修正できません。 *後ろう付後の場合は、埋没材などによる固定が必要です。…

直りません。原因を確認後、削り取り再度築盛、焼成してください。

下記の内容を確認してください。 ・練和液には専用のアドメイトフォーミングリキッドか精製水をご使用ください。 ・石膏歯型との分離材にはマジックセパレーターをご使用ください。 ・コンデンス時の吸水作業で、ティッシュペーパーの繊維が混入した場合には完全焼却できません。乾燥後に繊維など異物が残ってないか注意深く確認してください。 ・焼成不足になっていないか確…

AAAの下記色調にほぼ準じています。修正専用陶材のため、透明度、色調はAAAのボディやエナメルと若干異なります。  

どちらも修正に用いる陶材ですが、焼成温度が異なります。

乾燥温度（焼成開始温度）が高くなっている可能性があります。焼成炉によっては乾燥位置がマッフルに近くなる（炉口乾燥ができない）ため、 乾燥時の温度が高くなり、ペーストの液成分が沸騰し、発泡する恐れがあります。 乾燥温度を400℃に設定するなど調整してください。

容器内で撹拌しないでください。気泡を巻き込んだり、容器内のリキッドでペーストが希釈され収縮割れの原因となります。

繰り返し焼成しても遮蔽力や色調に影響はありません。

同じです。もし、焼き上がり時にツヤがなく焼成不足と感じる場合は少し温度を上げて焼成してください。

混合使用はできません。NP Bonderは必ず単独で使用してください。

焼付けることは可能ですが、目標とする色調にはなりません。NP Bonder焼成後は目標シェードのオペークを使用し、下地色を整えた後ボディ陶材を築盛してください。

完全に乾燥していなければ可能です。粘度調整する場合は、パレット上でペーストオペークリキッドにて気泡を巻き込まないよう粘度調整してください。

必要ありません。「ウォッシュ塗布（すり込むように薄く）」したあと1次塗布で70％程度メタルの色がかくれる程度の厚みで塗布してください。

できません。トラブルの原因につながるので、必ず指定された焼成スケジュールに従ってください。

できません。気泡の原因となりますので必ずペーストオペークリキッドを使用してください。

乾燥防止の目的で、容器内はリキッドがやや多めになっています。容器内で攪拌せずボトルを傾け、リキッドのない部分よりすくい取ってお使いください。

ペーストオペークリキッドを使用してください。

メタルフレームがコバルトクロム合金、ニッケルクロム合金及びパラジウムの含有量が75-85％で、且つ銅含有のセミプレシャス合金の場合に、NP Bonderを使用します。焼付強度を高め、変色を防止することができます。

1次焼成にペーストオペーク、2次焼成にパウダーオペークであれば使用可能です。ただし、その逆はできません。

ペーストオペークが必要以上に厚くなりやすく、気泡の発生や収縮割れなどのトラブルにつながります。必ず２回以上に分けて焼成してください。