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「セラビアン®ZR」透明感が低いように感じるのですが?

以下の点にご注意ください。 ボディ、エナメル、トランスルーセントが焼成不足になると透明感が低下します。焼成後の陶材表面にはわずかに艶がある状態が適正です。焼成スケジュールを確認し、必要に応じて適宜調整してください。 ボディ、エナメル、トランスルーセントの焼成開始温度(炉口乾燥温度)が高すぎる場合、陶材表面が仮焼成されて白濁する場合があります。また…

「セラビアン®ZR」歯肉部を修復する場合の下地に使用する陶材は?

「セラビアン®ZR」の場合は、歯肉陶材の厚みが取れる場合はティッシュで対応可能です。必要に応じて、シェードベースの Opaque Light Tissue、Opaque Dark Tissuやインターナルステインを使用ください。…

「セラビアン®ZR」各陶材の焼成スケジュールは何度ですか?

焼成スケジュール表を確認してください。 「セラビアン®ZR」焼成スケジュール表

「セラビアン®ZR」イメージする色が出せないのですが気を付ける点は?

築盛バランスが重要となります。基本的な陶材の積層構造は、ボディ陶材の厚みが0.8 mm必要になります。もしボディの厚みが不足する場合は、オペーシャスボディ*を約0.3 mmの厚みで築盛し、その上にボディ陶材を築盛して下さい。 *オペーシャスボディは、オペークとボディの中間的な透光性を有し、オペークの反射を軽減します。 基本的な積層構造は、ボディとエナメル…

「セラビアン®ZR」エクスターナルステインを焼成すると黒くなるのですが?

以下の点にご注意ください。 エクスターナルステインはESリキッド(クラレノリタケデンタル製)で練和してください。 パレット上で練和したエクスターナルステインは長時間放置しないでください。ESリキッドの有機成分が変質し、焼成時にカーボンが残留します。ESリキッドは直射日光を避けて保管し、有効期限内に使用して下さい。 …

「セラビアン®ZR」クラウンの色調は支台歯にはめた場合と、取り外した場合で見え方が異なるのですが?

ジルコニアは透光性を有しています。特に高透光性ジルコニア「ノリタケ カタナ® ジルコニア」 UTML、STMLの場合は下地(支台歯)色の影響を受けやすくなります。 正確に色調を確認したい場合は、レジンなどで疑似支台歯を作成し、その支台歯上で色を確認することにより、より口腔内に近い状況で色調確認することができます。 金属や重度の変色支台歯の色調を遮蔽する目…

「セラビアン®ZR」インターナルステイン焼成後、どのくらいの厚みのトランスルーセントを築盛する のですか?

0.3 mm程度を想定しています。 ボディ、エナメルを最終外形と同形同大に築盛し、焼成すると約10%焼成収縮します。焼成によって収縮した分がトランスルーセントの厚みになり、その厚みが約0.3 mmとなります。

「セラビアン®ZR」インターナルステインを使用すると気泡が発生するのですが気を付ける点は?

焼き上がったままの表面(凹凸)に塗布しないでください。 気泡を巻き込まないよう塗布するために、陶材表面を滑らかに調整し、必要に応じて0.3 MPa(3気圧)の圧力でアルミナサンドブラスト処理を行って下さい。超音波洗浄もしくはスチームにて洗浄後、塗布してください。

「セラビアン®ZR」1次焼成後、ジルコニアフレームより陶材が浮上ってしまうのですが気を付ける点は?

以下の操作内容をご確認ください。 下地の処理について 0.2 MPa(2気圧)以下の圧力で50 μmのアルミナサンドブラスト処理を行います。その後、10分間の超音波洗浄(イソプロピルアルコール又はアセトン)又はスチームクリーナー洗浄を行ってください。 ウォッシュベイクについて 陶材とフレームの焼付強度を高めるため、必ずウォッシュベイクを行って…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」後ろう付後にクラックが入るのですが気を付ける点は?

以下の点にご注意ください。 ろう付部のメタルフレームが薄すぎる場合やろう付間隙が広すぎる場合、ろう材の収縮によりメタルフレームが引っ張られ変形することでクラックが生じる事があります。 フラックスが陶材に付着している場合、陶材とフラックスの熱膨張差によりクラックが生じる事があります。陶材に付着しないよう、 塗布量は必要最小限にしてください。 *フラ…

「セラビアン®ZR」アドオン焼成後白濁するのですが原因は?

築盛量が多い場合は気泡の残留により白濁することがあります。その際は、通常の大気焼成ではなく、真空焼成を行ってください。 コンデンス量によるウェットコントロールや、焼成時の炉口乾燥時間も長めにお取りください。 総合マニュアルまたは電子添文等に記載の専用リキッドか精製水を使用してください。他リキッドを使用した場合、成分量の違いから白濁など、適正な焼成…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」ゴールドボンディングエージェントは使用できますか?

ゴールドボンディングエージェント*の使用は推奨していません。やむを得ず使用する場合、マージン部のみとしサンドイッチテクニック*(直接メタルフレームには使用しない)での使用ににとどめてください。一層目にペーストオペークかパウダーオペークを焼成し、その後ゴールドボンディングエージェントを塗布焼成します。エージェント焼成後2次オペークを焼成します。  *ゴールド…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」 クラックがポンティックの切端・咬頭部/基底部に横方向に入ったり、フレーム形状に沿って入りますが原因は?

以下の点にご注意ください。 ・使用している金属の熱膨張係数が高い場合クラックが発生する場合があります。 ・メタルフレームとオペークの焼付不良を起こさないよう使用金属の電子添文等に従い前処理を適切に行ってください。また、1次オペークはペーストオペーク又はパウダーオペークを使用してください。  ・各陶材の焼成後の表面にはわずかに艶が出ていること…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」アドオン焼成後白濁するのですが原因は?

・築盛量が多い場合は気泡の残留により白濁することがあります。その際は、通常の大気焼成ではなく、真空焼成を行ってください。コンデンス量によるウェットコントロールや、焼成時の炉口乾燥時間も長めにお取りください。 ・総合マニュアルまたは電子添文等に記載の専用リキッドか精製水を使用してください。他リキッドを使用した場合、成分量の違いから白濁など、適正な焼成状態…

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」各シリーズの推奨・適用用途を教えて下さい

各シリーズの推奨用途は以下です。 UTML:前歯・臼歯クラウン、3本ブリッジ(前歯、小臼歯のみ)までの症例に適します。 STML:前歯・臼歯クラウン、3本ブリッジまでの症例に適します。 YML:前歯・臼歯クラウンから4本ブリッジ以上の症例にも対応します。 HTML PLUS:4本ブリッジ以上の強度を必要とする症例に適します。 ご使用…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」コバルトクロム合金にペーストオペークを使用した際、焼付面にオペークが残らず 剥離したのですが気を付ける点は?

コバルトクロム合金を使用する場合、一次オペークには、NP Bonderまたは、パウダーオペークを使用してください。 *金属の取扱いについては金属メーカーの電子添文等に従ってください。 ディギャッシング後に120~250 μmのアルミナで0.2 MPa(2気圧)程度の圧力にて酸化膜を除去してください。

「クリアフィル® CRインレー」は光重合型・加熱重合型のどちらですか?

光重合と加熱重合の両方が必要です。 光照射は、光源がハロゲンランプ又はキセノンランプで有効波長域400〜515nmの歯科用可視光線照射器または同等の光量を持つ照射器をご使用ください。 加熱処理は、乾式又は湿式により、100℃で10~30分間の加熱が必要です。 詳細は電子添文等をご確認ください。

「クリアフィル® マジェスティ® ES-2 Premium」の歯科重合用光照射器による照射時間と硬化深度について教えてください。

照射時間と硬化深度の関係は以下のとおりです。光量については各照射器の電子添文等を確認してください。 使用前に下表を参考に使用する照射器で照射時間と硬化深度を確認してください。   LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450〜480nm ハロゲン照射器:有効波長域が400〜515nm…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」 透明感が低いように感じるのですが?

以下の点にご注意ください。 ・ボディ、エナメル、トランスルーセントが焼成不足になると透明感が低下します。焼成後の陶材表面にはわずかに艶がある状態が適正です。焼成スケジュールを確認し、必要に応じて適宜調整してください。 ・ボディ、エナメル、トランスルーセントの焼成開始温度(炉口乾燥温度)が高すぎる場合、陶材表面が仮焼成されて白濁する場合があります。また…

「SA ルーティング® Multi」の電子添文等にある「光を透過する補綴装置」とは、どのような補綴装置を指しますか?

「SA ルーティング® Multi」の電子添文等にある「光を透過する補綴装置」とは、例えばCAD/CAMレジン冠や高透光性ジルコニアクラウン、シリカ系ガラスセラミックス、CRインレー、硬質レジンジャケットクラウンなど、いずれもオペークを使用していない場合が該当します。…