2023.03.17 2025.01.29 「セラビアン®ZR」ボディ、エナメル、トランスルーセント等を2次焼成すると、追加築盛した部分が浮きあがるのですが気を付ける点は? 411view 陶材,セラビアン®ZR お気に入り 以下の点にご注意ください。 1次焼成した部分とのなじみが悪い 追加築盛する部分に0.2 MPa(2気圧)程度の圧力で50 µmのアルミナサンドブラスト処理を行い馴染みを良くしてください。 焼成温度が低すぎる 2次焼成は1次焼成と同じ温度で焼成してください。 乾燥不足 乾燥時間は少なくても7分以上必要です。陶材の築盛量が多い場合などは乾燥時間を長くしてください。 コンデンス不足 コンデンスは多すぎても少なすぎてもいけません。水分が出にくいと感じた位がベストです。 一覧に戻る シェア ツイート シェア LINEで送る 関連記事 「ノリタケスーパーポーセレンAAA」グレーズ仕上げとセルフグレーズ仕上げの違いは何ですか? 2023.03.22 「ノリタケスーパーポーセレンAAA」アドメイト焼成後の白濁、黒変の原因は? 2023.03.22 「ノリタケスーパーポーセレンAAA」インターナルステイン焼成後、どのくらいの厚みのトランスルーセントを築盛する のですか? 2023.03.22 「セラビアン®ZR」にアメ色を再現する色調はありますか? 2023.03.15