以下の点にご注意ください。

・ろう付部のメタルフレームが薄すぎる場合やろう付間隙が広すぎる場合、ろう材の収縮によりメタルフレームが引っ張られ変形することでクラックが生じる事があります。
・フラックスが陶材に付着している場合、陶材とフラックスの熱膨張差によりクラックが生じる事があります。陶材に付着しないよう、 塗布量は必要最小限にしてください。 *フラックスの取扱いについてはフラックスの添付文書に従ってください。
・陶材がろう付け用埋没材に触れている場合、陶材と埋没材の熱膨張差によりクラックが生じる事があります。
・使用している金属の熱膨張係数によりクラックが発生する場合があります。

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