[クラウンの支台形成時には、以下の形態を避けて行うこと。]

  • 前歯

  • 臼歯

[インレー又はアンレーの窩洞形成時には、以下の形態を避けて行うこと。]
・ベベル形成
・アンダーカット
・複雑な外形
・狭いイスムス
・非テーパー窩洞側壁
・尖った線角、点角形成

[本品で補綴物を作製する時は、必ず下表の厚さを確保すること]

  • 前歯
  • 臼歯
  • インレー、アンレー、べニア
補綴物 厚さ
インレー 裂溝部 1.0 mm以上
イスムス 1.5 mm以上
アンレー 裂溝部 1.0 mm以上
咬頭部 1.5 mm以上
イスムス 1.5 mm以上
べニア 切端部 0.5-1.5 mm
唇側厚み 0.6 mm以上
辺縁部 0.4 mm以上

本品でインレー又はアンレーを作製する時は、イスムスの幅は1.5mm以上を確保すること。

 

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