知覚過敏モデルとして調製した象牙質の表面※1にペーストを30秒以上押し込むようにこすり塗りすると、実験では象牙細管の封鎖率はほぼ100%達成します※2。また、条件:50℃;人口唾液浸漬、1ヶ月後・3カ月後のSEM観察では、象牙細管を封鎖しているHApの脱離は認められませんでした※2。
※1 EDTA処理により象牙質表面に象牙細管を開口。 ※2 当社データにもとづきます。
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