「ティースメイト® ディセンシタイザー」のほうが知覚過敏の抑制効果が高いです。

両製品ともリン酸カルシウム技術を応用して、HApの封鎖物により象牙細管を封鎖しますが、「ティースメイト® APペースト」はペースト性状にするために、象牙細管の封鎖に関与しないグリセリンとポリエチレングリコールが配合しているため、知覚過敏抑制の効果に差があります。

〈測定条件〉
クラレノリタケデンタル株式会社測定
牛歯象牙質、3%EDTA処理後※2 に塗布。
塗布方法:
ティースメイト® APペースト 20秒x 1回擦り塗布
ティースメイト® ディセンシタイザー 30秒 x 1回擦り塗布

※1 測定条件によって値が異なります。
※2 知覚過敏モデル作成のためEDTA処理を歯面に処理しています。

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