下記をご確認ください。
① 「ノリタケ カタナⓇ ジルコニア」をご使用の際はプラリング部の内面側と接触しているジルコニア部分を2mm残すようにして切削加工してください。余白2㎜以下での加工、切削バーとプラスチックリングの接触はジルコニア部分の脱落の原因となります。
② 切削バーの寿命は適切ですか?許容加工量を超えた切削バーは加工中の補綴装置の脱落の原因となります。
③ 加工パスは適切ですか?仮焼ジルコニアの切削に対して過度のスピード、加工ピッチが設定されたパスでの加工は加工中の補綴装置の脱落の原因となります。必要に応じてCAMソフトウェアー販売元へお問い合わせください。
④ ディスク/ブロックは適切に装着されていますか?材料の不適切な機械装着は機械指定の加工エリア外での切削バーとの不必要な接触による脱落の原因となります。必要に応じてCAMソフトウェアー販売元へお問い合わせください。
⑤ 過度なトルクで材料装着がされていませんか?過度なトルクでの「ノリタケ カタナⓇ ジルコニア」の装着はプラスチックリングの脱落、ディスクへの応力発生を引き起こし加工中の補綴装置破損の原因となります。
上記で解決しない場合は、下記までお問い合わせください。
クラレノリタケデンタル インフォメーションダイヤル 0120-330-922 (受付時間 平日 10:00 ~ 17:00)