直接法では歯科重合用光照射器を、また、間接法では歯科技工用重合器を使用します。照射時間と硬化深度の関係は次のとおりです。
直接法
LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450〜480nm ハロゲン照射器:有効波長域が400〜515nm
間接法
・有効波長域が400~515nmで、ハロゲンランプを光源とする重合装置が使用できます。
・重合硬化するために要する光照射時間は重合装置の性能により異なるため、あらかじめ使用する重合装置で硬化する照射時間を確認してご使用ください。