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「クリアフィル® マジェスティ® LV」は、臼歯に使用できますか?

使用可能です。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」は、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」と何が違いますか。

① ペースト性状 「クリアフィル® マジェスティ🄬 LV」はペーストが1種ですが、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」にはペースト性状が3種類(Low、Super Low、High)あります。 ② シェード 「クリアフィル® マジェスティ🄬 LV」の色調は、クラレ独自の色調ですが、「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」は、一部(W、…

「クリアフィル® マジェスティ LV」のニードルチップのゲージ数を教えて下さい。「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」のニードルチップや、他社のニードルチップを使用しても良いですか?

21ゲージです。 不具合を防止するため、必ず、「クリアフィル🄬 マジェスティ🄬 LV」専用のニードルチップをご使用ください。(「クリアフィル🄬 マジェスティ🄬 ES フロー」のニードルチップは20ゲージで、サイズが異なります)

「クリアフィル® マジェスティ® LV」のペースト性状は、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」のどのタイプに近いですか?

Lowタイプに近いペースト性状です。

「ティースメイト® APペースト」について、患者さんにお伝えするべきことがあれば教えてください。

患部に塗布した際に一過性の知覚過敏様の痛みが生じる場合があるため、事前に患者さんへご説明ください。

「ティースメイト® APペースト」のペーストのこすり塗り時間について、「ティースメイト® ディセンシタイザー」が30秒以上であるのに対して、20秒以上となっていますが、10秒短縮されているのはなぜですか?

「ティースメイト® APペースト」は固めの飛び散りにくいペースト性状、かつ、ラバーカップ等の回転器具を使用できて、効率良く使用できるため10秒短縮しています。

「ティースメイト® APペースト」の使用用途に、「コンポジットレジン修復や補綴治療等における形成象牙質の処置」が取り上げられていないのはなぜですか?

「ティースメイト® APペースト」にて処置後、形成象牙質表面を水洗し、残存するペーストを水で濡らした綿球等で10秒以上拭き取っても、基材となるグリセリンとポリエチレングリコールが残存して、接着材・合着材の性能を低下させる恐れがあるため、使用用途から除外しています。なお、グリセリンは食品添加物に、ポリエチレングリコールは医薬品に用いられるものなので、人体への影…

「ティースメイト® ディセンシタイザー」と「ティースメイト® APペースト」では、どちらのほうが知覚過敏抑制効果は高いですか?

「ティースメイト® ディセンシタイザー」のほうが知覚過敏の抑制効果が高いです。 両製品ともリン酸カルシウム技術を応用して、HApの封鎖物により象牙細管を封鎖しますが、「ティースメイト® APペースト」はペースト性状にするために、象牙細管の封鎖に関与しないグリセリンとポリエチレングリコールが配合しているため、知覚過敏抑制の効果に差があります。 〈測定条…

「ティースメイト® APペースト」は、「ティースメイト® ディセンシタイザー」とどう違うのですか?

「ティースメイト® APペースト」は、「ティースメイト® ディセンシタイザー」と同様にリン酸カルシウム技術を応用していますが、グリセリンとポリエチレングリコールを基材に採用してペーストタイプになった、使いやすさを追求した知覚過敏抑制材です。 ペーストタイプで混和不要のため、多数歯の処置が容易です。ラバーカップで塗布しやすい、固めの飛び散りにくいペースト性状…

「ティースメイト® ディセンシタイザー」について、患者さんにお伝えするべきことがあれば教えてください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」による処置後、45分は飲食を避けるように患者さんに指導してください。万一ペーストの硬化が不十分だった場合、象牙細管から脱落し、効果が減少する恐れがあるからです。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」粉材を冷蔵庫に保管しても良いですか?

粉材を冷蔵庫に保管しても良いですが、その場合は冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから使用するようお願いいたします。室温に戻す前に使用すると、粉材の容器内が結露することがあります。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」粉材の取り扱いについて注意することはありますか?

粉材を採取した後は、容器をすぐに密栓するようお願いいたします。特に粉材は、水と反応して硬化するため、湿気が混入しないようご注意ください。なお、粉材容器に水分が混入した場合、水と反応して硬化した粉材は取り除いてからご使用ください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」や「ティースメイト® APペースト」で処置した患部で知覚過敏症が再発した場合、繰り返し使用して良いですか?

繰り返し使用頂いて問題ございません。「ティースメイト® ディセンシタイザー」や「ティースメイト® APペースト」にて再処置して、象牙細管を封鎖してください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」患部へのペーストのこすり塗り(30秒以上)について、例えば、初めに10秒こすり塗りした後、一旦中断後、再度こすり塗りする場合は、残りの20秒以上こすり塗りすれば良いのですか? あるいは30秒以上連続でこすり塗りしなければいけませんか?

ペーストのこすり塗りについて、30秒以上連続でも、初めに10秒+その後に20秒以上こすり塗りのどちらの方法でも問題はありません。ただし、混和後のペーストは時間が経過するにつれて粘度上昇してこすり塗りしにくくなりますので、10分以内に患部への30秒以上のこすり塗りを完了するようにしてください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」粉材と液材を混和後、ペーストの使用可能時間はどのくらいですか?

10分以内にご使用ください。硬化反応が進みペーストの粘度が上昇し、こすり塗りしにくくなります。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」液材と粉材の混和は15秒以上行わなければならないのはなぜですか?

15秒未満では塗布しやすいペースト性状にならないためです。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」液材と粉材の混和比について、液材をやや多めにしてサラサラの水っぽいペーストにして使用しても良いですか?

液材が多くなると象牙細管封鎖性が低下しますので、標準粉液比でご使用ください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」エナメルクラックにも適用可能ですか?

はい。適用可能です。エナメル質のマイクロクラックを封鎖することで知覚過敏を抑制します。なお、マイクロクラックの幅は3~5μm程度です。当社データにもとづきます。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」象牙細管内のHApの封鎖物の平均的な長さはどのくらいですか?

平均で6μm程度です。当社データにもとづきます。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」象牙質細管内のHApの封鎖物は、接着しているのですか?

接着ではなく、ペーストが硬化することによる機械的嵌合によって封鎖されています。 なお、このHApの封鎖物は、「歯質象牙質と同一のアパタイト結晶に転化し、管周及び管間象牙質のアパタイト結晶と一体化している」との報告があります※。 ※千葉 敏江, 山本 雄嗣, 下田 信治, 桃井 保子:リン酸カルシウム系ペーストの歯質ケア材としての有用性 日歯保存誌 58 …