清掃

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「クラリベース® キット」付属品の小筆を用いて「クラリベース® 接着材」を裏層面全体に塗布した後、使用した小筆や小分け用カップは何で洗浄すれば良いですか?

使用した小筆や小分け用カップは放置すると硬化しますので、必ずMMA(即重レジンの液剤)等で洗浄してください。

「パナビア® V5」の接着力を低下させる要因はありますか?

窩洞清掃が不十分な場合、接着強さが低下する恐れがあるため十分に清掃してください。また、唾液、血液等で被着面が汚れた場合は、水洗等の清掃を行い乾燥した後に装着させてください。唾液や血液の除去には、「カタナ® クリーナー」を使用できます。 カタナ® クリーナー なお、下記の材料は特にご注意ください。 ① ユージノール系の材料 歯髄保護、仮封・仮着に、ユー…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」ボンディング処理中に、被着面が唾液や血液などにより汚染された場合、どのように処理すればよいですか?

その部位に水洗、乾燥、またはアルコール清掃を行った上、再度ボンディング処理します。 唾液や血液の除去には、「カタナ® クリーナー」をご使用頂けます。   動画でわかる「カタナ® クリーナー」  …

「SA ルーティング® Multi」の装着直前に、被着面が汚染された場合、どのように清掃すれば良いでしょうか?

「SA ルーティング® Multi」使用時に唾液、血液などで被着面が汚れた場合は、水洗などの清掃を行い、乾燥した後に装着してください。処理面が汚染されると接着強さが低下する場合があります。 また、「カタナ® クリーナー」を使用することも可能です。 動画で分かる「カタナ® クリーナー」 …

「カタナ® クリーナー」採取後の使用可能時間は?

混和皿に採取した後は、10分以内にご使用ください。

「カタナ® クリーナー」❛こすり塗り❜は10秒以下ではいけないのですか?

十分な汚染除去効果を発揮するために、10秒以上の❛こすり塗り❜が必要です。

「カタナ® クリーナー」試適後の補綴装置の清掃の手順を教えてください。

補綴装置の試適をいつ行うかがポイントです。 サンドブラスト処理後の試適の場合 カタナクリーナーで補綴装置被着面の清掃を行ってください。 サンドブラスト処理前の試適の場合 補綴装置の添付文書にしたがい、補綴装置被着面のサンドブラスト処理を行ってください。

「カタナ® クリーナー」製品の保管方法を教えてください。

2~25℃で、直射日光を避けて保管してください。 冷蔵庫に保管する場合、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してからご使用ください。室温に戻る前に使用すると、採取時に必要以上の液が落下したり、液が湧き出すことがあります。液が湧き出した場合、ガーゼなどで拭き取ってからご使用ください。

「クリアフィル® メガボンド® 2」使用時、唾液・血液などで窩洞の処理面が汚染された場合、どのように処置すれば良いですか?

唾液、血液等で処理面が汚染された場合は、その部位に水洗、乾燥、またはアルコール清掃を行った上、再度処理を行ってください。 処理面が汚染されると接着強さが低下する場合があります。 唾液、血液等の清掃には、「カタナ® クリーナー」をご使用頂けます。 …

「カタナ® クリーナー」は❛こすり塗り❜は必要ですか?

MDP塩の疎水基が接着阻害物質に吸着し、表面張力を低下させて、こすり塗りによる物理的作用により歯質や補綴装置表面から汚れを遊離させるために必要です。

「カタナ® クリーナー」は何を清掃できますか?

以下のような、補綴装置や歯面です。 歯科用セラミックス、レジン系材料で作成された補綴装置または歯科用ファイバーポスト 金属製修復物または歯科用金属製ポスト 窩洞または根管形成後の歯面

「カタナ® クリーナー」はプラークや歯石の除去に使用できますか?

プラークの除去は目的としていません。また、歯石の除去はできません。

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」にシラン処理を行った後で、表面を表面が汚染されてしまった場合、どのように対処すれば良いですか?

エタノールを染み込ませたガーゼやワッテなどで汚れを拭き取り、エアーブローで確実に乾燥させてください。その後、再度リン酸エッチング材とセラミックス処理材で処理を行ってください。 唾液や血液などの汚れは、「カタナ® クリーナー」で清掃できます。   動画でわかる「カタナ® クリーナー」   ※ご使用に際しましては、製品の添付文書…

「カタナ® クリーナー」は、どのように汚れを落としているのですか?

リン酸エステル系モノマー「MDP®」と塩基性成分から形成される塩(MDP塩)の界面活性作用とこすり塗りによる物理的作用により清掃するクリーナーです。MDP塩の疎水基が接着阻害物質に吸着し、表面張力を低下させて、こすり塗りによる物理的作用により歯質や補綴装置表面から汚れを遊離させた後、水洗で流れ落とします。 ●仮着材・仮封材の残留物による汚染の清掃メカニズム…

「カタナ® クリーナー」は口腔内でも使用可能ですか?

口腔内で使用可能です。「カタナ® クリーナー」のpHは約4.5で弱酸性です。

「カタナ® クリーナー」の色素が歯質に残ることはないのですか? また、象牙細管に入っていかないのですか?

水洗性が高いため歯質に色素が残ることはほぼ無いと考えられます。また、切削後の歯質には象牙細管の上にスメアー層が存在し、本品はボンディング材等よりも弱い酸性(約pH4.5)のためスメア層の脱灰は弱く、象牙細管までは到達しないと考えられます。

「カタナ® クリーナー」が接着阻害を生じさせることはありませんか?

「カタナ® クリーナー」は水洗性が高いですが、色が完全になくなるまで水洗した後、オイルを含まないエアーにて乾燥すれば残存しません。

「カタナ® クリーナー」とサンドブラストによる清掃との違いは?

サンドブラストは機械的接着力向上と清掃を目的とします。本品は試適後の補綴装置被着面を清掃することによって、併用される接着材料の接着力を向上します。機械的接着力は向上しません。

「カタナ® クリーナー」は保険点数の算定は可能ですか?

算定できません。

「カタナ® クリーナー」が高い洗浄効果を発揮する接着阻害物質は何ですか?

唾液、血液、仮着材・仮封材の残留物です。 ●仮着材・仮封材の残留物による汚染の清掃メカニズム ●唾液・血液による汚染の除去メカニズム …