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「クリアフィル® ポーセレンボンド アクティベーター」はどのような製品ですか?

ボンドと等量混和し、シランカップリング剤として使用する製品です。 「クリアフィル🄬 ユニバーサルボンド Quick ER」や、「クリアフィル🄬メガボンド🄬2」のプライマー等と混和することができます。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」の光照射時間を教えて下さい。

下記の通りです。  …

「クリアフィル® マジェスティ® LV」にフッ素は配合されていますか?

フッ素は配合しておりません。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」にX線造影性はありますか?

X線造影性はございます。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」の「E」や「OC」とはどのような色調ですか?

E :透明性が高く、歯冠色を多少持たせた色調です。エナメル質の色調表現に適しています。 OC:透明性はボディ色と同等で、色味を抑えた色調です。臼歯部咬合面の白濁した色調表現に適しています。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」にオペーク色はありますか?

OA2、OA3、OA4、サービカルは、オペークで遮蔽性の高い色調です。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」は、臼歯に使用できますか?

使用可能です。

「クリアフィル® マジェスティ® LV」は、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」と何が違いますか。

① ペースト性状 「クリアフィル® マジェスティ🄬 LV」はペーストが1種ですが、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」にはペースト性状が3種類(Low、Super Low、High)あります。 ② シェード 「クリアフィル® マジェスティ🄬 LV」の色調は、クラレ独自の色調ですが、「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」は、一部(W、…

「クリアフィル® マジェスティ LV」のニードルチップのゲージ数を教えて下さい。「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」のニードルチップや、他社のニードルチップを使用しても良いですか?

21ゲージです。 不具合を防止するため、必ず、「クリアフィル🄬 マジェスティ🄬 LV」専用のニードルチップをご使用ください。(「クリアフィル🄬 マジェスティ🄬 ES フロー」のニードルチップは20ゲージで、サイズが異なります) ニードルチップ、ニードルチップキャップに関するよくあるご質問 https://kuraraynoritake.wikipy…

「クリアフィル® マジェスティ® LV」のペースト性状は、「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」のどのタイプに近いですか?

Lowタイプに近いペースト性状です。

「ティースメイト® APペースト」について、患者さんにお伝えするべきことがあれば教えてください。

患部に塗布した際に一過性の知覚過敏様の痛みが生じる場合があるため、事前に患者さんへご説明ください。

「ティースメイト® APペースト」のペーストのこすり塗り時間について、「ティースメイト® ディセンシタイザー」が30秒以上であるのに対して、20秒以上となっていますが、10秒短縮されているのはなぜですか?

「ティースメイト® APペースト」は固めの飛び散りにくいペースト性状、かつ、ラバーカップ等の回転器具を使用できて、効率良く使用できるため10秒短縮しています。

「ティースメイト® APペースト」の使用用途に、「コンポジットレジン修復や補綴治療等における形成象牙質の処置」が取り上げられていないのはなぜですか?

「ティースメイト® APペースト」にて処置後、形成象牙質表面を水洗し、残存するペーストを水で濡らした綿球等で10秒以上拭き取っても、基材となるグリセリンとポリエチレングリコールが残存して、接着材・合着材の性能を低下させる恐れがあるため、使用用途から除外しています。なお、グリセリンは食品添加物に、ポリエチレングリコールは医薬品に用いられるものなので、人体への影…

「ティースメイト® ディセンシタイザー」と「ティースメイト® APペースト」では、どちらのほうが知覚過敏抑制効果は高いですか?

「ティースメイト® ディセンシタイザー」のほうが知覚過敏の抑制効果が高いです。 両製品ともリン酸カルシウム技術を応用して、HApの封鎖物により象牙細管を封鎖しますが、「ティースメイト® APペースト」はペースト性状にするために、象牙細管の封鎖に関与しないグリセリンとポリエチレングリコールが配合しているため、知覚過敏抑制の効果に差があります。 〈測定条…

「ティースメイト® APペースト」は、「ティースメイト® ディセンシタイザー」とどう違うのですか?

「ティースメイト® APペースト」は、「ティースメイト® ディセンシタイザー」と同様にリン酸カルシウム技術を応用していますが、グリセリンとポリエチレングリコールを基材に採用してペーストタイプになった、使いやすさを追求した知覚過敏抑制材です。 ペーストタイプで混和不要のため、多数歯の処置が容易です。ラバーカップで塗布しやすい、固めの飛び散りにくいペースト性状…

「ティースメイト® ディセンシタイザー」について、患者さんにお伝えするべきことがあれば教えてください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」による処置後、45分は飲食を避けるように患者さんに指導してください。万一ペーストの硬化が不十分だった場合、象牙細管から脱落し、効果が減少する恐れがあるからです。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」粉材を冷蔵庫に保管しても良いですか?

粉材を冷蔵庫に保管しても良いですが、その場合は冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから使用するようお願いいたします。室温に戻す前に使用すると、粉材の容器内が結露することがあります。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」粉材の取り扱いについて注意することはありますか?

粉材を採取した後は、容器をすぐに密栓するようお願いいたします。特に粉材は、水と反応して硬化するため、湿気が混入しないようご注意ください。なお、粉材容器に水分が混入した場合、水と反応して硬化した粉材は取り除いてからご使用ください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」や「ティースメイト® APペースト」で処置した患部で知覚過敏症が再発した場合、繰り返し使用して良いですか?

繰り返し使用頂いて問題ございません。「ティースメイト® ディセンシタイザー」や「ティースメイト® APペースト」にて再処置して、象牙細管を封鎖してください。

「ティースメイト® ディセンシタイザー」患部へのペーストのこすり塗り(30秒以上)について、例えば、初めに10秒こすり塗りした後、一旦中断後、再度こすり塗りする場合は、残りの20秒以上こすり塗りすれば良いのですか? あるいは30秒以上連続でこすり塗りしなければいけませんか?

ペーストのこすり塗りについて、30秒以上連続でも、初めに10秒+その後に20秒以上こすり塗りのどちらの方法でも問題はありません。ただし、混和後のペーストは時間が経過するにつれて粘度上昇してこすり塗りしにくくなりますので、10分以内に患部への30秒以上のこすり塗りを完了するようにしてください。