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「パナビア® V5」各歯科重合用光照射器による照射時間は?

「パナビア® V5 ペースト」の重合で使用する各歯科重合用光照射器による照射時間は下表のとおりです。 ・LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450~480nm ・ハロゲン照射器:有効波長域が400~515nm 光量については、各照射器の添付文書または取扱説明書を確認してください。…

「パナビア® V5」5色の使い分けについて教えてください。

ユニバーサル:歯冠色であるため、歯質との調和に優れて、幅広い症例に適しています。 クリア:透明性が高く、補綴装置の審美性を損なわないため、ポーセレンラミネートベニアやジャケットクラウンに適しています。 ブラウン:ユニバーサルより彩度が高いため、マージン部の彩度を上げたい症例に適しています。 ブリーチ:明度が高く、ポーセレンラミネートベニアなど、明度を上…

「パナビア® V5」の接着ステップについて教えてください。

「パナビア® V5」の接着ステップは、「セメンテーションガイド」からご確認頂けます。 補綴装置及び支台歯の素材を選択して頂くと、最適な接着方法をご案内しております。 セメンテーションガイド…

「パナビア® V5」は、変色しますか?

“アミンフリー”の化学重合触媒を導入しているため、BPO-アミン系触媒を採用した当社従来品(「パナビア® F 2.0」)と比較して、色調安定性に優れています。経時的な色調変化を肉眼での検出限界以下※に抑えています。また、天然歯に近似した蛍光性も備えています。 ※測定機器を用いた当社データによる。…

「パナビア® V5」は、なぜ象牙質の接着性が高いのですか?

リン酸エステル系モノマー「MDP®」  リン酸エステル系モノマー 「MDP®」は、歯質のみならず、金属やジルコニアに対しても高い接着強さを示しますが、「パナビア® V5」の接着性レジンセメントシステムでは、「パナビア® V5 トゥース プライマー」および「クリアフィル® セラミック プライマー プラス」に当社独自の高純度リン 酸エステル系モノマー…

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」 動画一覧

クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」<Low> Universal 製品紹介   「クリアフィル® マジェスティ® ES フロー」〈Low〉 Universal 使用ステップの概要 <臼歯部Ⅰ級窩洞>   再生リストで全部観る …

セメンテーションガイドのご紹介

「パナビア® V5」「SA ルーティング® Multi」の使用方法をご案内するガイドツールです。 接着したい素材や、使用する材料を選択するだけで、適切な接着ステップがイラストで表示されます。   アクセスはこちらから 「セメンテーションガイド」では主な用途の使用方法が表示されます。 ご使用の前には、必ず本品及び関連材料の添付文書をお読…

支台築造早わかりガイドのご紹介

当社製品の支台築造関連製品の使い方をご案内するガイドツールです。 使用する材料を選択するだけで、最適な使用ステップが表示されます。   アクセスはこちらから 支台築造 早わかりガイド」では主な用途の使用方法を掲載しています。 ご使用の前には、必ず関連材料の添付文書をお読みください。 各ステップにおけるポストおよびコアは、頻度の高い用…

「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」は、どの製品と組み合わせて使用すべきですか?

ボンディング材「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」と歯科用ポスト「クリアフィル® ADファイバーポストⅡ」の併用を推奨しています。 「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は、混和不要、塗布後の待ち時間なし、高接着という特長に併せて、「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」と接触すると酸化還元反応により硬化…

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」の研磨方法は?

硬化後、通法にしたがい形態修正し、シリコンポイントなどで研磨を行います。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」の保管方法を教えてください

2~25℃の室温で直射日光、デンタルライトなどを避けて保管してください。また、夏季など室温が上記の保管温度を超える場合には冷蔵庫で保管してください。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」採取したペーストに気泡が混じることがあります。気泡の混入を防ぐコツを教えてください。

ニードルチップ内の空気を追い出し、ペーストへの気泡の混入を防ぐため、使用前に必ず口腔外において、先端を上方に向けて、ペーストがニードルチップの先端にくるまでゆっくりプランジャーを押すようにしてください。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」ペーストが出しにくく感じることがあります。どのようなことに注意すればよいですか?

冷蔵庫で保管されていた場合には、ペーストが固くなっているため、採取が難しくなることがあります。冷蔵庫から取り出した後は、室温に15分以上置いてからペーストを採取するようにしてください。また、充填時にはデンタルライト等の光源の角度や距離等を調整するなど、光量を下げる回避処置を行うようにしてください。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の各歯科重合用光照射器による照射時間は?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の各歯科重合用光照射器による照射時間は下表のとおりです。 ※「ペンキュアー 2000」(製造販売元:株式会社モリタ製作所)の高出力モードの場合は、3秒、標準モードは10秒 ※LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450〜480nm  ハロゲン照射器:有効波長域が400〜…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は未切削エナメル質にリン酸エッチング処理は必要ですか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の被着面に未切削エナメル質を含む場合は、未切削エナメル質面をリン酸エッチング材で10秒間処理後、水洗、乾燥してください。 また、「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は切削エナメル質に対して十分な接着力を有しますが、マージン部の切削エナメル質面に対しては、細いニードルチップ(ノズル)…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」と「クリアフィル® DCアクティベーター」の混和液の操作余裕時間は?

90秒です。 ※遮光下(25℃)において …

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」ボンディング処理中に、被着面が唾液や血液などにより汚染された場合、どのように処理すればよいですか?

その部位に水洗、乾燥、またはアルコール清掃を行った上、再度ボンディング処理します。 唾液や血液の除去には、「カタナ® クリーナー」をご使用頂けます。   動画でわかる「カタナ® クリーナー」  …

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」採取後、あるいは保管中にボトル内で、ボンドが相分離することはありますか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は相分離することはありません。均一な液性状を保ちます。 揮発性の溶媒(エタノール)を含んでいるため、溶媒が揮発すると粘度が上昇し塗布しにくくなります。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の保管方法を教えてください

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」、「クリアフィル® DCアクティベーター」も共に2~8℃の冷蔵庫で保管ください。 火気の近くに保管しないようお願いいたします。なお、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから採取してください。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」キャップを開けると、液が湧き出した。どのように対応すればよいですか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は2~8℃の冷蔵庫で保管する製品ですが、ボトルが冷えた状態でキャップを開閉すると、ボトル内の冷えた空気が膨張し、ノズル内に残されていた液が押し出され、湧き出しが起きる傾向があります。これを防ぐために、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから採取してください。なお、キャップを閉める際には、ノズ…