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「クリストバライト FF20-Ex」は、チタン、コバルトクロム合金にも使用できますか?

使用可能な金属は、歯科鋳造用金銀パラジウム合金、歯科鋳造用金合金、歯科鋳造用銀合金です。 上記以外(チタン、コバルトクロム合金含む)の合金は使用不可です。 融点が1000℃を超える金属は不可です。リン酸塩系の埋没材をご使用ください。

「クリストバライト FF20-Ex」は、他の保管容器に移し替えても問題ないですか?

開封した後は、他の容器に移し替えず、袋の口を密封し保管してください。

「クリストバライト FF20-Ex」専用の計量カップはありますか?

ございません。 はかりや計量カップはお客様でご用意いただきますようお願いします。 ※リン酸塩系埋没材との混合及び使用器具の共用はしないでください。

「クリストバライト FF20-Ex」の硬化時間を教えてください

硬化時間は8分30秒です

「クリストバライト FF20-Ex」の混水比と練和方法について教えてください

混水比  :35%(本品100gに対して水35mLが標準です) ※固練り=低混水比だとトラブルの可能性が高くなります。 ①練和器に正確に計量した水の中に、本品を10秒以内に少量ずつ投入し、ただちにスパチュラを用いて15秒間むらなく均一になるように手練和します。 ②真空撹拌器にて1分間練和し、バイブレーター、インスツルメント等を使用して気泡を混入させない…

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」焼成スケジュールは、他社のジルコニアと同じですか?

各製造メーカーにより異なります。「ノリタケ カタナ® ジルコニア」シリーズでは、YML、UTML、STML、HTML PLUS(HTは除く)は同じ焼成スケジュールです。90分焼成の場合は1560°C、また、7時間焼成の場合は1550°Cとなります。必ず焼成スケジュール表に従い焼成してください。

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」短時間焼成で、透光性や特性を損なうことはないのでしょうか。

「ノリタケ カタナ®ジルコニア」のために独自に開発したジルコニア原料と製造方法により、短時間焼成を可能としており、スケジュール通りに焼成頂ければ、透光性や特性を損なうことはありません。

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」YMLの”オールインワン”とは具体的にどのような意味ですか?

"オールインワン"とは、1枚のディスクで様々な症例に対応できるという意味です。「ノリタケ カタナ®ジルコニア」YMLは、独自に開発したジルコニア原料と更なる改良を加えた製造方法により、優れた機械的特性と透光性の両特性を併せ持つことを実現した製品です。 「ノリタケ カタナ®ジルコニア」 YMLを使用すれば、透光性を必要とする前歯修復物から、強度を必要とするロ…

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」口腔内での咬合調整は可能ですか?

可能です。咬合調整後に十分な研磨を行ってください。

「ノリタケ カタナ® ジルコニア」他社のカラーリングリキッドは使用できますか?

推奨していません。ご使用いただいた場合、期待する透光性や色調が得られないためです。