記事一覧
「ノリタケ カタナ® ジルコニア」仕上げの方法は?
仕上げの方法として、研磨仕上げ、グレーズのみで仕上げる方法、ステインを併用する方法、陶材を表層に薄く築盛する方法があります。下記の製品が併用可能です。なおそれぞれの製品を混用はしないでください。 1.研磨仕上げ 「パールサーフェス®︎」Zを使用することで容易にツヤを出すことが出来ます。 ※マルチレイヤードジルコニアの色調は、グレーズ仕上げを前提で設定さ…
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2022.09.08 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」焼成後の修復物の取り扱い時の注意点はありますか?
STML、UTMLは他シリーズよりも機械的特性に劣るため、適合調整、形態修正の際には過度の力を加えず、注水下又は補綴物を濡らした状態でダイヤモンドバーやダイヤモンド粒子を含むシリコンポイント等で作業をしてください。またブリッジ連結部やマメロン構造部等に鋭利な切込みを入れないでください。
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」焼成炉の焼成最高温度が1550℃に適さない場合は使用できないのですか?
所定の焼成スケジュールで焼成できいない場合、十分な透光性および発色が得られません。またその他のトラブルの原因になるため焼成条件を守ってご使用ください。
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」90分焼成後の取り出し時の注意事項は?
修復物の破損を防ぐため、800℃で取り出し後、室温に戻るまで必ずセラミックファイバー性の焼成台(トレー)(例:ノリタケポーセレンマット)に置き徐冷してください。
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」焼成スケジュールを教えて下さい
下記をご参照ください。 ※800℃で取出した場合、3本ブリッジまで。 …
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」修復物のデザイン時に注意することはありますか?
UTML、STMLの場合、前歯で0.8mm以上、臼歯で1.0mm以上の厚みを必ず確保してください。カットバックを行う場合についても最小の厚みが確保されていることを確認してください。HTML PLUSの場合、前歯で0.4mm以上、臼歯で0.5mm以上の厚みを確保してください。 またUTMLでは前歯3本連結(小臼歯を含む)まで、STMLでは臼歯3本連結までとし…
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」湿式加工機で切削は可能ですか?
推奨していません。湿式加工機を使用すると所定の透光性が出ない可能性があります。
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」臨床ケースによってグラデーションのかかり方を調整することは可能ですか?
CAMソフト上で上下の位置関係を調整することでグラデーションのかかり方を変更することができます。 …
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
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「ノリタケ カタナ® ジルコニア」ミリングマシンへのセッティングの際、ディスクの裏表はどのように見分けますか?
咬合面のイラストが印字されている面が上層(エナメル層)になります。 …
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2022.09.07 -
2025.01.22 -
1308view