製品から探す

(641件)
絞り込む

絞り込み検索

キーワード

カテゴリ

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」を直接、指で把持しても良いですか?

直接手指などで取り扱わず、ピンセットなどをご使用ください。なお、鉗子も使用しないでください。鉗子で挟むと強い圧力がかかり亀裂が生じる恐れがあります。

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」の長さ調整には、何を使用すれば良いですか?

ダイヤモンドディスクをご使用ください。はさみ、カーボランダムは使用しないでください。本品を押しつぶしてファイバーがほぐれてしまう恐れがあります。なお、本品の長さ調整は、必ず植立前に行ってください。植立後に行うと、本品に負荷がかかって破折、レジンコアからの脱落が生じる可能性があります。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」ニードルチップの先端部から液状のものが出てくることがあります。考えられる原因とその対策を教えてください。

ニードルチップ先端やシリンジ先端に付着したペーストを拭き取る場合、アルコールを多く含んだワッテはそのまま使用せず、余分なアルコールを絞ってから使用してください。アルコールを多く含んだまま使用すると、先端からアルコールが浸入し、ペーストと混じり、液状になって出てくる場合がありますので、ご注意ください。

「カタナ® クリーナー」は何を清掃できますか?

以下のような、補綴装置や歯面です。 歯科用セラミックス、レジン系材料で作成された補綴装置または歯科用ファイバーポスト 金属製修復物または歯科用金属製ポスト 窩洞または根管形成後の歯面

「カタナ® クリーナー」はプラークや歯石の除去に使用できますか?

プラークの除去は目的としていません。また、歯石の除去はできません。

「クリアフィル® メガボンド® 2」使用用途は?

以下8つの用途にお使い頂けます。 ※4,6,7,8は、従来品の「クリアフィル® メガボンド®」には含まれていない用途です。 光重合型の歯科充填用コンポジットレジンによる充填修復 間接修復法の前処理としての窩洞のシーリング 露出根面等(実質欠損を殆ど含まない症状)の処置 知覚過敏歯の処置 前装冠などの歯冠修復物に対する光重合型の歯科充…

「クリアフィル® メガボンド® 2」の使用ステップを教えてください。

操作ステップを図示した「使用用途別 早わかりフローチャート」をご用意しておりますので、ご参照ください。 使用用途別 早わかりフローチャートはこちら…

「クリアフィル® メガボンド® 2」各歯科重合用光照射器による照射時間は?

各歯科重合用光照射器による照射時間は下表のとおりです。 ※「ペンキュアー 2000」(製造販売元:株式会社モリタ製作所)の高出力モードの場合は、3秒、標準モードは10秒 ※LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450〜480nm ハロゲン照射器:有効波長域が400〜515nm  …

「クリアフィル® メガボンド® 2」のボンド、プライマーなどの操作余裕時間は?

下記のとおりです。採取後、遮光板で光から保護した場合の時間です。 また、本品の適用時、口腔内へのデンタルライトの角度や距離を調整するなど光量を下げる回避処置を行ってください。…

「クリアフィル® メガボンド® 2」プライマーとボンドとの混和液を、1ステップセルフエッチング型のボンディング材として使用して良いですか?

プライマーとボンドを混和した液は正常に機能しませんので使用できません。「クリアフィル® メガボンド® 2」は、1.プライマー、2.ボンドの順番で使用する2ステップにて優れた接着力を発揮します。必ず2ステップでご使用ください。

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」にシラン処理を行った後で、表面を表面が汚染されてしまった場合、どのように対処すれば良いですか?

エタノールを染み込ませたガーゼやワッテなどで汚れを拭き取り、エアーブローで確実に乾燥させてください。その後、再度リン酸エッチング材とセラミックス処理材で処理を行ってください。 唾液や血液などの汚れは、「カタナ® クリーナー」で清掃できます。   動画でわかる「カタナ® クリーナー」   ※ご使用に際しましては、製品の添付文書…

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」の保管方法を教えてください。

直射日光などの強い光が当たる場所に置かないようお願いいたします。

「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」を削って、形状を変えて使用しても良いですか?

形状が変わると、所定の物性が得られなくなるので、本品を削って形状を変えないでください。 長さを調整頂くことは可能です。  関連記事: 「クリアフィル® ADファイバーポスト Ⅱ」の長さ調整には、何を使用すれば良いですか?  …

「カタナ® クリーナー」は、どのように汚れを落としているのですか?

リン酸エステル系モノマー「MDP®」と塩基性成分から形成される塩(MDP塩)の界面活性作用とこすり塗りによる物理的作用により清掃するクリーナーです。MDP塩の疎水基が接着阻害物質に吸着し、表面張力を低下させて、こすり塗りによる物理的作用により歯質や補綴装置表面から汚れを遊離させた後、水洗で流れ落とします。 ●仮着材・仮封材の残留物による汚染の清掃メカニズム…

「カタナ® クリーナー」は口腔内でも使用可能ですか?

口腔内で使用可能です。「カタナ® クリーナー」のpHは約4.5で弱酸性です。

「カタナ® クリーナー」の色素が歯質に残ることはないのですか? また、象牙細管に入っていかないのですか?

水洗性が高いため歯質に色素が残ることはほぼ無いと考えられます。また、切削後の歯質には象牙細管の上にスメアー層が存在し、本品はボンディング材等よりも弱い酸性(約pH4.5)のためスメア層の脱灰は弱く、象牙細管までは到達しないと考えられます。

「カタナ® クリーナー」が接着阻害を生じさせることはありませんか?

「カタナ® クリーナー」は水洗性が高いですが、色が完全になくなるまで水洗した後、オイルを含まないエアーにて乾燥すれば残存しません。

「カタナ® クリーナー」とサンドブラストによる清掃との違いは?

サンドブラストは機械的接着力向上と清掃を目的とします。本品は試適後の補綴装置被着面を清掃することによって、併用される接着材料の接着力を向上します。機械的接着力は向上しません。

「カタナ® クリーナー」は保険点数の算定は可能ですか?

算定できません。

「カタナ® クリーナー」が高い洗浄効果を発揮する接着阻害物質は何ですか?

唾液、血液、仮着材・仮封材の残留物です。 ●仮着材・仮封材の残留物による汚染の清掃メカニズム ●唾液・血液による汚染の除去メカニズム …