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「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」の保管方法を教えてください。

2~8℃の冷蔵庫で直射日光、デンタルライトなどを避けて保管してください。火気の近くに保管しないでください。また、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してからご使用ください。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」Low、Super Low、Highそれぞれの流動性と使用例、および色調を教えてください。

Low 「適度な流動性」と「賦形性」を兼ね備えたタイプで、前臼歯の症例に幅広く対応します。 U、UD、UOP、UW 、 A1、A2、A3、A3.5、A4、KA6、B1、B2、XW、W(乳歯色)、A2D(OP)、A3D(OP)  Super Low 「流動性を抑えた」タイプで、付与した形態を保持するため、臼歯部咬頭や隆線の築盛にも適しています。   …

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」にX線造影性はありますか?

あります。 サブミクロンガラスフィラー(表面処理シリカフィラー)を高密度に含有することにより歯質との識別が可能なX線造影性を有しています。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」のKA6はどのような症例に向けて設定していますか?

A4よりも濃い色調で、主に高齢者の歯頸部の色調を意図して設定しています。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」のXWはどのような症例に向けて設定していますか?

主にブリーチング後の色調を意図して設定しています。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」のA2D(OP)とA3D(OP)はどのような症例に向けて設定していますか?

従来の当社OA色よりさらに遮蔽性が高く濃い色調に設定しており、主にライニングとして使用する際に、下地の色をできるだけ抑えたいケースでの適用を意図しています。

「クリアフィル® マジェスティ® ESフロー」専用のシェードガイドはありますか?

「クリアフィル® マジェスティ® ES-2」のシェードガイドをご使用ください。また、A1、A2、A3、A3.5、A4、B1およびB2の色調は、「VITA Classical Shade Guide」を用いることもできます。U、UD、UW、UOPのシェードガイドはございません。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の接着技術について教えてください。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」はリン酸エステル系モノマー「MDP®」、高活性重合触媒技術、親水性アミド系モノマーの3つの技術により、ボンドの浸透性及び硬化特性を向上させ、ボンド塗布後の待ち時間なしでも、従来品(※)と比べ接着力が向上しています。また、ボンド硬化体の吸水率を低下させ、強度も向上しています。 [embed]https:…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」のボンディング層の被膜厚さは?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」のボンディング層の被膜厚さは約5~10μmです。なお、象牙質レジンコーティングなどボンド硬化後にアルコール綿球で未重合層を除去した場合、被膜厚さは約2~5μmです。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は歯科金属用のプライマーとして使用できますか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は「使用用途4)光重合型の歯科充填用コンポジットレジンによる前装冠などの歯冠修復物の補修(口腔内リペア)」や、「使用用途5)歯科用ポストの表面処理」において、歯科金属用のプライマーとして使用できます。