ボンド

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「クリアフィル® DC ボンド」の処理時間は何秒ですか?

ボンドA液、ボンドB液を等量採取し、5秒以上混和→塗布後20秒です。 塗布後、バキュームで吸引しながら、強めのエアーブロー5秒以上、ボンド層を薄く伸ばすように被着面全体をしっかりと乾燥してください。

「クリアフィル® DC ボンド」の照射時間は?

歯科用可視光線照射器をご確認の上、以下の照射時間でご使用ください。 ■従来型ハロゲン照射器、LED照射器:20秒 ■高出力ハロゲン照射器、プラズマアーク照射器:10秒 歯科用可視光線照射器に必要な有効波長及び光量は添付文書を参照してください。

「クリアフィル® DC ボンド」は支台築造に使用できますか?

使用可能です。添付文書の「歯科用支台築造材料を用いた支台築造の使用方法」に従ってご使用ください。

「クリアフィル® DC ボンド」のボンドA液とボンドB液の混和比は?

ボンドA液、ボンドB液を1:1で5秒以上混和してください。

「クリアフィル® DC ボンド」の操作余裕時間は?

ボンドA液とボンドB液を混和皿に等量ずつ適量採取し、5秒以上混和した後は、遮光下で保管し、90秒以内にご使用ください。

「クリアフィル® DC ボンド」は、エッチングは必要ですか?

「クリアフィル® DC ボンド」はセルフエッチング型ですので、エッチングは不要です。 ただし、未切削エナメル質上のコンポジットレジンを研磨除去することが困難な症例では、窩洞周囲の未切削のエナメル質に対しては リン酸エッチング材を添付文書にしたがい塗布し、10秒後に水洗、乾燥してください。

「ADゲル」ボンディング材とも併用できますか?

可能です。添付文書に記載の「本品と併用する材料」に従ってご使用ください。

(終了)ウェビナー「チェアサイドCAD/CAM最前線!」

皆さま、ご視聴ありがとうございました ※小池軍平先生の動画配信は2024年1月20日で終了、北道敏行先生の動画配信は2024年2月18日で終了いたしました ご視聴のお申込はこちらへ(WHITE CROSSの案内ページに遷移します) CAD/CAM冠が保険算定できるようになって、もうすぐ10年が経過します。この10年、歯科界では保険・自費治療のどちら…

【配信終了】2022年12月13日 20:00~ Dr.中村がわかりやすく解説!最新歯科治療の根幹となる接着歯学

  この10数年で、歯科治療は素晴らしく進化してきました。それは、インプラント治療、再生療法を含む歯周治療、審美・補綴治療、MI (Minimal Intervention)の概念に即した治療、デジタル歯科治療などです。 中でも、審美修復・補綴治療とMI治療、さらにある種のデジタル歯科治療では、接着歯学を抜きに語ることが困難と言えます。…

「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」は、どの製品と組み合わせて使用すべきですか?

ボンディング材「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」と歯科用ポスト「クリアフィル® ADファイバーポストⅡ」の併用を推奨しています。 「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は、混和不要、塗布後の待ち時間なし、高接着という特長に併せて、「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」と接触すると酸化還元反応により硬化…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の各歯科重合用光照射器による照射時間は?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の各歯科重合用光照射器による照射時間は下表のとおりです。 ※「ペンキュアー 2000」(製造販売元:株式会社モリタ製作所)の高出力モードの場合は、3秒、標準モードは10秒 ※LED照射器:光源が青色LEDで発光スペクトルのピークトップが450〜480nm  ハロゲン照射器:有効波長域が400〜…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は未切削エナメル質にリン酸エッチング処理は必要ですか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の被着面に未切削エナメル質を含む場合は、未切削エナメル質面をリン酸エッチング材で10秒間処理後、水洗、乾燥してください。 また、「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は切削エナメル質に対して十分な接着力を有しますが、マージン部の切削エナメル質面に対しては、細いニードルチップ(ノズル)…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」と「クリアフィル® DCアクティベーター」の混和液の操作余裕時間は?

90秒です。 ※遮光下(25℃)において …

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」ボンディング処理中に、被着面が唾液や血液などにより汚染された場合、どのように処理すればよいですか?

その部位に水洗、乾燥、またはアルコール清掃を行った上、再度ボンディング処理します。 唾液や血液の除去には、「カタナ® クリーナー」をご使用頂けます。   動画でわかる「カタナ® クリーナー」  …

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」採取後、あるいは保管中にボトル内で、ボンドが相分離することはありますか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は相分離することはありません。均一な液性状を保ちます。 揮発性の溶媒(エタノール)を含んでいるため、溶媒が揮発すると粘度が上昇し塗布しにくくなります。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の保管方法を教えてください

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」、「クリアフィル® DCアクティベーター」も共に2~8℃の冷蔵庫で保管ください。 火気の近くに保管しないようお願いいたします。なお、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから採取してください。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」キャップを開けると、液が湧き出した。どのように対応すればよいですか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」は2~8℃の冷蔵庫で保管する製品ですが、ボトルが冷えた状態でキャップを開閉すると、ボトル内の冷えた空気が膨張し、ノズル内に残されていた液が押し出され、湧き出しが起きる傾向があります。これを防ぐために、冷蔵庫から取り出した後、室温で15分以上経過してから採取してください。なお、キャップを閉める際には、ノズ…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」ボンドが付着した粘膜面が白っぽくなった。どのように対応すればよいですか?

モノマーの蛋白凝固作用による上皮組織への一過性の現象であり、粘膜面が若干白くなることがありますが、その白化は数日で消失します。患者さんに対しては、ブラッシングなどで白化した部位に刺激を与えないよう説明してください。なお、口腔粘膜・皮膚に付着しないよう添付文書の「重要な基本的注意」を参照の上、適切な防護処置を施してください。口腔粘膜・皮膚に付着した場合には、ア…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の接着技術について教えてください。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」はリン酸エステル系モノマー「MDP®」、高活性重合触媒技術、親水性アミド系モノマーの3つの技術により、ボンドの浸透性及び硬化特性を向上させ、ボンド塗布後の待ち時間なしでも、従来品(※)と比べ接着力が向上しています。また、ボンド硬化体の吸水率を低下させ、強度も向上しています。 [embed]https:…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」のボンディング層の被膜厚さは?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」のボンディング層の被膜厚さは約5~10μmです。なお、象牙質レジンコーティングなどボンド硬化後にアルコール綿球で未重合層を除去した場合、被膜厚さは約2~5μmです。