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「ノリタケスーパーポーセレンAAA」ボディ、エナメル、トランスルーセントなど1次焼成後、オペークより浮上ってしまうのですが気を付ける点は?

以下の点にご注意ください。 ・2次オペーク焼成後、オーバーベイクによって艶が出すぎた場合、0.2MPa(2気圧)程度の圧力でアルミナサンドブラスト処理を行ってください。 ・築盛した陶材の水分が無くなった後も過剰にコンデンスを行わないでください。振動でオペークから浮き上がってしまいます。 ・乾燥時間は少なくても7分以上必要です。陶材の築盛量が多い場合など…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」ゴールドボンディングエージェントは使用できますか?

ゴールドボンディングエージェント*の使用は推奨していません。やむを得ず使用する場合、マージン部のみとしサンドイッチテクニック*(直接メタルフレームには使用しない)での使用ににとどめてください。一層目にペーストオペークかパウダーオペークを焼成し、その後ゴールドボンディングエージェントを塗布焼成します。エージェント焼成後2次オペークを焼成します。  *ゴールド…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」コバルトクロム合金にペーストオペークを使用した際、焼付面にオペークが残らず 剥離したのですが気を付ける点は?

コバルトクロム合金を使用する場合、一次オペークには、NP Bonderまたは、パウダーオペークを使用してください。 *金属の取扱いについては金属メーカーの添付文書に従ってください。 ディギャッシング後に120~250μmのアルミナで0.2MPa(2気圧)程度の圧力にて酸化膜を除去してください。

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」後ろう付後にクラックが入るのですが気を付ける点は?

以下の点にご注意ください。 ・ろう付部のメタルフレームが薄すぎる場合やろう付間隙が広すぎる場合、ろう材の収縮によりメタルフレームが引っ張られ変形することでクラックが生じる事があります。 ・フラックスが陶材に付着している場合、陶材とフラックスの熱膨張差によりクラックが生じる事があります。陶材に付着しないよう、 塗布量は必要最小限にしてください。 *フラック…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」前ろう付した部分にクラックが入りますが気を付ける点は?

以下の点にご注意ください。 ・前ろう付部分にフラックスが残留している場合は、適切な処理により完全に除去してください。  ・ろう付間隙が広すぎる場合は、ろう材には陶材が焼付きません。ろう材の焼き付け面への露出は極力減らしてください。 ・前ろう付したろう材部分に巣がある場合は、前ろう着をやり直してください。…

「ノリタケスーパーポーセレンAAA」 クラックがポンティックの切端・咬頭部/基底部に横方向に入ったり、フレーム形状に沿って入りますが原因は?

以下の点にご注意ください。 ・使用している金属の熱膨張係数が高い場合クラックが発生する場合があります。 ・メタルフレームとオペークの焼付不良を起こさないよう使用金属の添付文書に従い前処理を適切に行ってください。また、1次オペークはペーストオペーク又はパウダーオペークを使用してください。  ・各陶材の焼成後の表面にはわずかに艶が出ていることを確認して…

「セラビアン®ZR」シェードベースを使用すると歯冠全体が不透明になるのですが?

シェードベースは下地の色を遮蔽するための陶材で不透明な色調となります。 必要に応じオペーシャスボディなどと混合し透光性を調整することが可能です。

「セラビアン®ZR」シェードベースをウォッシュ塗布と2次塗布を時間短縮のため、1回塗布で済ませたいのですが問題ありませんか?

お勧めしません。ウォッシュ焼成を行うことにより陶材とフレームとの焼付強度を高めます。また、1回塗布の場合、必要以上に塗布量が多くなることにより、気泡の発生、収縮割れなどのトラブルにつながります。

「セラビアン®ZR」シェードベースはウォッシュ焼成必要ですか?

必要です。ウォッシュ焼成を行うことにより陶材とフレームとの焼付強度を高めます。

「セラビアン®ZR」シェードベースが塗布しにくいのですが、良い方法はありますか?

マイスターリキッドでの練和をお勧めします。マイスターリキッドはフォーミングリキッドより粘性があり、また築盛中の陶材の乾燥時間を遅らせることができます。 また、ダマがある場合、粉の状態でほぐし、その後にマイスターリキッドで練和してください。

「セラビアン®ZR」必ず下地にシェードベースを使用するのでしょうか?

必ず使用する必要はありません。ジルコニアフレームの透光性、色調を生かしたい場合はオペーシャスボディなどを使用してください。

「セラビアン®ZR」金属支台歯の色を遮蔽したいが適した陶材は何を使用しますか?

シェードベースを下地に使用してください。 遮蔽する度合いによりオペーシャスボディと混合し透光性を調整してください。 より高い遮蔽性が必要となる場合は、従来のシェードベースと比較して約5倍の遮蔽力があるシェードベース オペーク色 Opaque White、 Opaque Light、 Opaque Dark、Opaque Light Tissue、 Opa…

「セラビアン®ZR」シェードベースは焼付強度を高める陶材ですか?

フレームの遮蔽性、色調を調整したい場合に使用する陶材です。 焼付強度はオペーシャスボディやボディなど他の陶材と変わりません。ウォッシュ塗布、焼成を行うことにより高められます。

「セラビアン®ZR」各製品は必ず専用リキッドを使用する必要がありますか?

ペーストオペーク、ペーストオペークモディフィヤー、インターナルステイン、エクスターナルステイン、FCペーストステイン以外は精製水も使用可能です。 取扱説明書P5 「リキッド」の頁参照ください。「セラビアン®ZR」取扱説明書…

「セラビアン®ZR」マイスターリキッドとフォーミングリキッドは何が違うのですか?

マイスターリキッドはフォーミングリキッドより粘性があり、また築盛中の陶材の乾燥時間を遅らせることができます。多色築盛を行う場合やロングスパンブリッジなどの築盛操作に時間を要する症例に適しています。

「セラビアン®ZR」ラスターのオパール性は繰り返し焼成により低下しますか?

変化しません。

「セラビアン®ZR」ラスターの中でオパール性はどれが一番強いですか?

LT Super Lusterが最もオパール性が強い色調です。 オパール性の強さはLT Super Luster>LTx>T Blueの順です。

「セラビアン®ZR」ラスター・LT Royal Blueの青みは強すぎないですか?

LT Royal Blueは少量のみ使用するタイプの陶材です。トランスルーセントのT ClearやラスターのLTx等の透明陶材で青みを調整することも可能です。使用用途に応じて調整してお使いください。

「セラビアン®ZR」ラスターとはどのような陶材ですか?

天然歯のエナメルが有するオパール効果を付与する陶材です。

「セラビアン®ZR」インターナルステインを使用すると気泡が発生するのですが気を付ける点は?

焼き上がったままの表面(凹凸)に塗布しないでください。 気泡を巻き込まないよう塗布するために、陶材表面を滑らかに調整し、必要に応じて0.3MPa(3気圧)の圧力でアルミナサンドブラスト処理を行って下さい。超音波洗浄もしくはスチームにて洗浄後、塗布してください。