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「セラビアン®ZR」エクスターナルステインのGlazeとE Glazeの違いを教えてください。

Glaze:通常の表面グレーズ用です。 E Glaze:Glazeより、厚く盛れます。フルジルコニアクラウンの仕上げに向いています

「セラビアン®ZR」のトランスルーセントで最も透明度が高い色調は?

T Clearです。

「セラビアン®ZR」に使用する筆はありますか?

ペーストオペークブラシ(2本入)を販売しています。 ※「達人ブラシ」ステイン用、マージン用、一般築盛用、仕上用、セット(4本)は2022年8月末で製造終了いたしました。

「セラビアン®ZR」に使用する研磨材はありますか?

「パールサーフェス®」のZです。 フルジルコニアクラウンの研磨や、フレームのサポート形状部分の研磨に使用します。サイズの異なるダイヤモンド粒子を組み合わせ、高い研磨性を実現しました。研磨後は、滑沢で輝く面が得られます。またポーセレンなどガラス系マテリアルやハイブリッドセラミックスの研磨にも最適です。   ※「パールサーフェス®」のC(中仕上げ…

「セラビアン®ZR」で製作できる色調を教えてください

「セラビアン®ZR」で製作可能な色調は以下です。 A1~A4、B1~B4、C1~C4、D2~D4 (ホワイトニングシェード)NP1.5、NP2.5、EW00、EW0、EW、EWY、NW0、NW0.5 以下、URLから色調構成表をご参照ください。 https://www.kuraraynoritake.jp/product/dental_porcela…

「セラビアン®ZR」歯頚部付近(陶材の厚みが薄い部分)にクラックが入りますが原因は?

以下の点にご注意ください。 ・ボディ、エナメルの1次焼成の温度が低いと焼付が悪くなり陶材の強度も弱くなります。  焼成スケジュール表を参照して、焼成後の陶材表面にわずかに艶が出るよう焼成スケジュールを調整してください。 ・形態修正時の熱でクラックが発生する場合があります。必要に応じて低速回転で形態修正を行ってください。 ・使用している金属の熱膨張係…

「セラビアン®ZR」他社製陶材と混合しても良いですか?

他社製陶材との混合はできません。

「セラビアン®ZR」陶材焼成後亀甲状にクラックが入るのですが原因は?

陶材の乾燥が不十分な状態で昇温されると、残留した水分により均一に焼成できません。 乾燥時間は少なくても7分以上必要です。陶材の築盛量が多い場合などは乾燥時間を長くしてください。 焼成スケジュール表を参照ください。 「セラビアン®ZR」焼成スケジュール表  …

「セラビアン®ZR」1次焼成後、ジルコニアフレームより陶材が浮上ってしまうのですが気を付ける点は?

以下の操作内容をご確認ください。 ・下地の処理について 0.2MPa(2気圧)以下の圧力で50μmのアルミナサンドブラスト処理を行います。その後、10分間の超音波洗浄(イソプロピルアルコール又はアセトン)又はスチームクリーナー洗浄を行ってください。 ・ウォッシュベイクについて 陶材とフレームの焼付強度を高めるため、必ずウォッシュベイクを行ってください…

「セラビアン®ZR」ボディ、エナメル、トランスルーセント等を2次焼成すると、追加築盛した部分が浮きあがるのですが気を付ける点は?

以下の点にご注意ください。 ・1次焼成した部分とのなじみが悪い  追加築盛する部分に0.2MPa(2気圧)程度の圧力で50µmのアルミナサンドブラスト処理を行い馴染みを良くしてください。 ・焼成温度が低すぎる  2次焼成は1次焼成と同じ温度で焼成してください。  ・乾燥不足  乾燥時間は少なくても7分以上必要です。陶材の築盛量が多い場合などは乾燥…

「セラビアン®ZR」透明感が低いように感じるのですが?

以下の点にご注意ください。 ・ボディ、エナメル、トランスルーセントが焼成不足になると透明感が低下します。焼成後の陶材表面にはわずかに艶がある状態が適正です。焼成スケジュールを確認し、必要に応じて適宜調整してください。 ・ボディ、エナメル、トランスルーセントの焼成開始温度(炉口乾燥温度)が高すぎる場合、陶材表面が仮焼成されて白濁する場合があります。また、低…

「セラビアン®ZR」にアドメイトはありますか?

ございません。 修正用陶材は、アドオン とマージンMRP(マージンポーセレンの修正)となります。

「セラビアン®ZR」アドオンのAD-TとAD-Bの使用用途は?

AD-Tはエナメルやトランスルーセントの使用部位、AD-Bはボディ陶材の使用部位に対して、少量の修正に使用します。 ※グレーズと同時に少量の追加築盛を行って焼成することが可能です。通常は大気焼成を行いますが、焼成後に気泡が残留する場合は真空焼成を行ってください。

「セラビアン®ZR」アドオン焼成後白濁するのですが原因は?

・築盛量が多い場合は気泡の残留により白濁することがあります。その際は、通常の大気焼成ではなく、真空焼成を行ってください。 コンデンス量によるウェットコントロールや、焼成時の炉口乾燥時間も長めにお取りください。 ・総合マニュアルまたは添付文書に記載の専用リキッドか精製水を使用してください。他リキッドを使用した場合、成分量の違いから白濁など、適正な焼成状態に…

「セラビアン®ZR」マージン(MRP)とアドオンの違いは?

マージン(MRP)はマージンポーセレンの修正に使用し、歯冠部分の修正にはアドオンを使用します。MRPは焼成温度が低いため、グレーズ焼成後に使用してください。

「セラビアン®ZR」グレーズ焼成後、マージン部の適合が悪くなったが修正方法は?

マージン(MRP)を用いて不適合部分を修正するよう築盛を行い、所定の条件(AAA 850℃/CZR 880℃)で焼成を行ってください。

「セラビアン®ZR」マージンを使用すると色調が濃くなるのですが?

マージンの築盛量が多すぎると、 歯頚部付近が深みのない色調となるため、三角構造を考慮した形状となるよう注意してください。

「セラビアン®ZR」マージンの脱型時、模型に残ってしまうのですが良い方法がありますか?

ノリタケストンハードナーやシアノアクリレート系接着剤などで石膏面の処理を行ってください。 石膏面への余分な水分のしみ込みが抑えられ脱型しやすくなります。また、処理を行っていてもスチームクリーナーで石膏面を洗浄した場合は、再度塗布してください。また、脱型が容易となる陶材分離材 マジックセパレーターを塗布してください。 

「セラビアン®ZR」サービカルとクリアサービカルの違いは何ですか?

サービカルは歯頚部に使用する歯頚部色調に調整された彩度の高い陶材です。 クリアサービカルは歯頚部あたりの最表層に使用する歯頚部用トランスルーセントです。

「セラビアン®ZR」歯肉部を修復する場合の下地に使用する陶材は?

「セラビアン®ZR」の場合は、歯肉陶材の厚みが取れる場合はティッシュで対応可能です。必要に応じて、シェードベースの Opaque Light Tissue、Opaque Dark Tissuやインターナルステインを使用ください。