クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2

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「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は、採取後あるいは保管中にボトルの内部で、ボンディング材が相分離することはありますか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は採取後や保管中に相分離することはありません。均一な液性状を保ちます。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」を処理中に、被着面が唾液や血液などにより汚染された場合、どのように処理すればよいですか?

唾液、血液等で処理面が汚染された場合は、その部位に水洗、乾燥、又は清掃材(例えば「カタナ® クリーナー」)又はアルコールで清掃を行った上、再度処理してください。 処理面が汚染されると接着強さが低下する場合があります。

象牙質レジンコーティングなど、ボンディング材硬化後にアルコール綿球で未重合層を除去した場合の「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の被膜厚さの値を教えてください。

ボンディング層の被膜厚さは約1~3 μmです。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の被膜厚さの値を教えてください。

ボンディング層の被膜厚さは約3~5 μmです。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」のpHの値を教えてください。

2.4です。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の各歯科重合用光照射器による照射時間は?

高出力LED(1500 mW/cm2以上):5秒 LED(800-1400 mW/cm2):10秒 ハロゲン(400 mW/cm2以上):10秒

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は未切削エナメル質にリン酸エッチング処理は必要ですか?

被着面に未切削エナメル質を含む場合は、未切削エナメル質面をリン酸エッチング材の電子添文等にしたがって、10秒間処理後、水洗、乾燥してください。 また、「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は切削エナメル質に対して十分な接着力を有しますが、切削エナメル質面に対しても同様の処理が可能です。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」と「クリアフィル® DCアクティベーター」の混和液の操作余裕時間は?

90秒です。 ※ 遮光板で周囲からの光を遮断下において

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の直接法の支台築造で「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」を用いる場合はボンディング材への光照射が必要で、セメント接着における処置で「SA ルーティング® Multi」を用いた場合は光照射が不要な理由は何ですか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は「クリアフィル® DCコア オートミックス® ONE」および「SA ルーティング® Multi」いずれとも接触硬化が進行します。 一方で、直接法の支台築造においては、接着界面にかかる重合収縮応力が比較的大きいため、歯質界面での十分な接着強度を得るためボンディング材への光照射が必要です。…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」のセメント接着時の術式は?

1) 補綴装置の表面処理は、「SA ルーティング® Multi」の電子添文等にしたがって処理してください。 2) 窩洞又は支台歯表面に「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の塗布を行い、塗布後は待ち時間なしで、 弱~中圧のマイルドなエアーブローで液面が動かなくなるまで窩洞全体を乾燥します。確実な乾燥のため、5秒以上は行うようにしてください…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の支台築造時の術式は?

1) 使用する材料の電子添文等にしたがってポストの表面処理を行ってください。 2) 築造窩洞に「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の塗布を行い、塗布後は待ち時間なしで、弱~中圧のマイルドなエアーブローで液面が動かなくなるまで窩洞全体を乾燥します。確実な乾燥のため、5秒以上は行うようにしてください。 3) 光照射を行い硬化させます。 4…

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」はボンディング材を低粘度化することで、どのようなメリットがありますか?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は低粘度化することで、前歯部の小窩洞や臼歯部の広い窩洞のどちらにもスムーズな塗 布が可能で、塗布後のエアーブローによる薄膜化もスムーズに行え、テクニカルエラーのリスク低減が期待されます。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」はどのような技術で薄膜でかつ均一なボンディング層を達成したのですか?

フィラー分散方法の変更により、フィラー量を維持しながら低粘度化を実現しました。 その結果、エアーブローにより水や溶媒を除去した際に薄膜で均一なボンディング層が形成可能になりました。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」と「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick ER」の違いを教えてください。

「クリアフィル🄬 ユニバーサルボンド Quick 2」は、従来品の特長である塗布後の待ち時間なし・高接着・多用途を踏襲しながら、 つかいやすい液性状、薄膜・均一・強固なボンディング層の獲得、室温保管化を実現しています。

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の特長を教えてください

・塗布後の待ち時間なしで高接着 ・薄膜・均一・強固なボンディング層の形成 ・室温保管可能 (2 ~ 25℃)

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」の使用用途は ?

「クリアフィル® ユニバーサルボンド Quick 2」は以下9つの用途にお使い頂けます。 1)光重合型の歯科充填用コンポジットレジンによる充填修復 2)光重合型の歯科充填用コンポジットレジンによる前装冠等の歯冠修復物の補修 3)歯科用ポストの表面処理 4)デュアルキュア型又はセルフキュア型の歯科用支台築造材料、歯科用セメントによるポストの植立及び/又…

~ご案内~長期休診中の材料の保管について

~ご案内~ 長期休診中の材料の保管について 長期休診中の材料の保管は、下記をご参考ください。 詳しくは、電子添文等をご確認ください。 電子添文はこちら(PMDAホームページ) https://www.info.pmda.go.jp/downfiles/md/whatsnew/companylist/companyframe.html   …